たいほ

時をかける少女のたいほのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.6
「時をかける少女」

最初に見たのが高校1年か2年の時だったから、自分も10年の時をかけて映画館で観ることができました。

正直なところ当時感じた衝撃は無くなってたけど、今観て感じることはまた違うのが映画の良さ。

高校生の時はリアルに実感できたことも時を経たことで、自分が体験できなかった憧れになってた。

青い。眩しいくらいに青かった。

勉強(してないけど笑)とか部活(これまたちゃんとはしてない笑)友達で充実してた高校生活だったけど、異性の友達と遊んだり、恋愛したりする青春も経験だったなぁ。。

"Time waits for no one.”
-時は誰も待ってくれない-

あの青春は帰ってこない。
だからこそ光り輝く。

自分に子供ができたら、その子にはかけがえの無い時間を大事にしてもらおう。
たいほ

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