アイアンマン(2008)
エンドゲーム鑑賞に向けてMCU過去全作見返しましたが、エンドゲーム後にまた全作見返したいなと思ったのでこのタイミングで改めて…
マーベルのアメコミの実写映画を同じ世界観でクロスオーバー作品として描く壮大な企画、
マーベル・シネマティック・ユニバースの記念すべき第1作目。
アイアンマン。
ストーリーはわかりやすくシンプル。
でも、トニーによってパワードスーツが作られ、アイアンマンというヒーローが誕生する場面に立ち会うなんとも言えない高揚感。
何度観ても「好きだなぁ」と再確認します。
そうだ、これが、はじまりだった。
そんな、背筋がのびる感覚。
自己中心的でナルシスト、人を簡単には認めない、天才科学者。でも心の中には正しいと思ったことは貫き通す正義と、父への畏怖、それ反対に愛し愛され認めたかった後悔を胸に抱えている複雑なキャラクター。
当時反対を押し切ってRDJを起用した監督には本当に感謝しかない。
トニーがラボでアイアンマンのスーツを作るのに試行錯誤するシーンは何度観ても大好き🥰
「I am iron man.」
この台詞がMCU作品を重ねるごとに重く深く感じられ、今となっては涙が出るほどの台詞となるとは。
ありがとう、アイアンマン。
ありがとう、RDJ、アイアンマンになってくれて。
2019/4/4
2019/5/5