Shin

トップガンのShinのネタバレレビュー・内容・結末

トップガン(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

・予習。
・3年分のテストステロンを眼から摂取
・色々思ってたのと違って逆に面白い
・一つはアメリカ人の唯一の人死は戦闘ではなくて訓練というところ。
・挫折が思ったより(人死んでるけど)ミニマル。グースは可哀想。
・物語の大部分はトップガンの点数争いという割と規模感小さめの世界の中でのことだということ
・チャーリーがマーベリックになびくところが割と謎だったけど、時代だな
・でも確かに良い男。トム・クルーズがこの時代のセックスシンボルなのもわかる
・「汗」に注目したい、何故か登場人物たちはいつも汗だく、地上でも、空中でも。
・男たちはビーチバレーと同じように戦闘で汗を流す。模擬戦闘という設定も相まって、全体的にスポーツ感が漂う。
・そして女たちのところでシャワーを浴びるというわけだ。
・見本のようなロッカールーム描写。事件はからりと晴れた空で起きるんじゃない、あの湿った空間で起こっているのだ。
・最後にグースの軍票を海に投げ捨てるのには笑ってしまった。お前はそれで過去を吹っ切れるかもしれないけど、グースの家族はこれからが人生だぞ
・ヴェイパーとのドッグバトルで押井守のスカイクロラでのティーチャーとか思い出したけど、さすがに偶然?
・撃たれたからといって死なない(アメリカ人に限っては)ので、危険な行動が「国民の血税」が失われることを理由に責められるのが面白い。そこなんだ。
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