ナイトリッチ

新幹線大爆破のナイトリッチのレビュー・感想・評価

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
2.5
★新幹線に爆弾が仕掛けられた。速度を落とすと爆発するそうなので、ひかり号は終点まで止まらないスーパーひかり号になるしかないのであった。

◯昭和の『シン・ゴジラ』と聞いて観ましたがうーん……昭和よ

◯実際に起こったらもうどうにもできないよねえ

◯犯人役が高倉健だと物悲しいバックグラウンドがあるんじゃないかと勝手に切なくなってしまう

◯健さんいつもこのシャカシャカを着ている

◯死に瀕していてもちゃんと列に並ぶのがこの国の皆さんですので

◯こんな序盤で身代金を受け渡してしまって、残り時間どうするんだ…?というハラハラ感

◯若い男の子が死んでしまったところ、健さんに懐いてた分悲しい

◯警察が割と無能で愛しい

◯みんな死に、健さんだけが残る哀愁

◯警察がほんとうに隅々まで失敗・取り逃し・うっかりで笑う

◯撃たれる健さんのシーン!圧巻

◯指し示したわけではないにしろ、奥さんはこの出来事で一生呪われるんだろうな……。

◯父親が子供の頃観て以来新幹線に乗るのが本気で怖かったって言ってたけど、確かに日本ってこういう大規模テロ映画、少ないもんね