新幹線大爆破の作品情報・感想・評価

新幹線大爆破1975年製作の映画)

SUPER EXPRESS 109

製作国:

上映時間:153分

ジャンル:

3.8

「新幹線大爆破」に投稿された感想・評価

序盤のソリッドな展開に対し、後半のグダグダ具合が目に余る。
グランドホテル形式さながらに名優たちの快演を楽しめる一本ではあるが、肩を抜いて見るくらいがちょうどいいのかも。
これ40年くらい前の作品だけど今起きても不思議じゃないよね。いつの時代も世間に恨みを持つ輩がいるってことか。宇津井健さん演じる管理官の苦悩がよく分かる。
なんかこの映画では高倉健演じる主人公美化してたけどただの身勝手な爆破犯で全く感情移入出来なかった。ラストからも想像できる通りアメリカンニューシネマを意識してるのかも。
150分は長いのではって思ってたけどぜんぜんそうじゃなかった。緊迫感がずっと続いてるのと、犯人サイドと国鉄・警察サイドの両面の立場をしっかり描いてるのがよかった
日本オリジナルのパニックものとして意欲的な作品ですね。夢の超特急、新幹線が、自動制御技術の粋を集めたがゆえに爆弾犯につけ込まれて走る爆弾特急になってしまいます。

バスが80km以上で走り続けないと爆発するパニック映画「スピード」よりも、何十年も早くこの着想に至ったのがすごい!

長時間の大作で、昭和っぽい作りが間延びして感じますが、豪華スター共演のおかげで楽しめます。多岐川裕美が空港のチェックインカウンター業務のちょい役で登場しています。一瞬だけど、すごい綺麗で可愛い。

爆弾を除去するシーンはどきどきしました。
ふ

ふの感想・評価

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犯人側の事情が細かく描写されていて犯人側に同情して切ない気持ちになった。対照的に警察の無能さと全くの他人事と捉えている政府に腹が立った
マヒロ

マヒロの感想・評価

4.0
速度を落とすと爆発する爆弾を仕掛けられた新幹線を舞台に、車内・司令室・犯人達それぞれの思惑が交差する…というお話。

基本設定は完全に後の『スピード』に貰われているけど、こちらには群像劇的な面白さがある。大味気味なのは似てるが。

車内の千葉真一、司令室の宇津井健、犯人リーダーの高倉健と、それぞれがそれぞれの正義に基づいて愚直なまでに行動するのがカッコイイんだけど、個人的には犯人側の高倉健が良かった。
『スパイダーマン:ホームカミング』のマイケル・キートンのごとく、社会の荒波に飲まれるどころかはじき出され、居場所を失ってしまった男たちが反逆する様を渋く演じていて、流石の格好良さだった。高倉健がやってる時点で、愉快犯とかそんなんではなくて、何か並々ならぬ理由があるんだろうな…と感じさせてしまうのは逆に良くなかったかもしれないが。
ここで犯人達に感情移入させつつ、新幹線を守る人々も応援せざるを得ない状況に観客を追い込むことで、どちらに転んでも緊張感が途切れないようになってるのは上手いなと思った。

本当に意味もなく車内で産気づく女性や、なんの前触れもなく犯人の手がかりが焼失してしまうなど、ところどころ展開の無理矢理感が否めないのはちょっと気になる。サスペンス的に盛り上げるための演出なんだろうけど、そういう無駄なシーンをそぎ落としてもっとシンプルな作りにしてくれたら良かったんじゃないかなぁ。こういうやたらとこってりしたところが日本映画らしいっちゃらしいけど。

(2018.48)
ゴマ

ゴマの感想・評価

4.0
かなり面白かった!
この作品は当時でも主役を張れるくらいな著名な俳優がほんの数秒の場面で出演していたりしてそれを探す楽しみがあった。豪華俳優共演の映画は外国ではタワーリングインフェルノとかあるがああいう映画に影響受けて制作されたんだろう。シン・ゴジラとかにも影響を与えていると思う。
kwsmhkt

kwsmhktの感想・評価

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最初はサスペンスの連続でおおおってなったけど、どんどんだれてくるというか、わかるけど「新幹線はどうなった」ってなるっていうか。新幹線の場面は良いんだ、面白いんだ。特撮もすごいし。

自分内「高倉健は歌舞伎と同じ」説は変わらず。若い頃の千葉真一は濃いいなあ。
saltesp

saltespの感想・評価

3.8
宇津井健…高倉健の存在感。
名優の共演。
カッコいい昭和映画がここにありました。
naoshi

naoshiの感想・評価

3.8
ああ、宇津井健。関根勤がものまねする宇津井健の姿がここにあった。キャストが豪華。岩城滉一がうっすらでてたりする。ラストの高倉健。一番好きかもしれない。
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