ダイヤモンドの価値を決める4Cに加えて5つめのCとしてのconflictを題材にした映画。
美しく、世界的に人気の宝石として名高いダイヤモンド。その採掘、流通の裏にはアフリカにおける紛争問題があった。
まず最寄のTSUTAYAでこの作品を探すとミステリー、サスペンスの棚に置かれていた。そして裏表紙にはディカプリオによる本格アクション大作と書かれていて、もう何が何だかの状態で鑑賞した。
まあ確かに棚割りの難しい作品ではあるが、ドラマあたりの棚に置くのが妥当では?と個人的には思う内容だった。
題材がかなり重いものを、かなり分かりやすく且つ見やすく映画に仕上げていると感じた。
正直娯楽映画のように楽しめるものではないが、一度は見ておくと良いと言える、なるべくオススメしたい作品。