後半は息子探しと脱出劇でエンタメ作品として見られたけど、冒頭からずっと、つらくてこわかった。
内戦、戦争。紛争ダイヤ。
あの透明なダイヤは真っ赤だ。
なんのためにあんな石がいるのかわからなくなる。美しさ、、手に入れたい、お金のため。購買する人がいるから。
赤い土で死ぬアーチャー。あの土に流れた赤い色。
だけど、アフリカの壮大な景色は美しかったです。
撮影の規模が大きすぎで、本当に死人や怪我人はいないのか心配になる。
ディカプリオはいつも難しいしんどい役をやる。完璧に。
少年兵はみていてつらい。今もいるのでしょう。
鬼だ悪魔だ人間は。ひどい描写や状況説明、それと自分の想像から、トラウマ案件になりそう。
殺される人と助けられる人の差はなんなんでしょうか。
石油がなくてよかった。もっと争いがひどくなる。
色々な争いが絶えなくて。
遠くにいると思っている私たちが引き起こしていることなのか。無関係な訳がない。
音楽がとても印象的でした。
見て良かったです。
