内戦ものは胸をえぐられる程辛くなる。
目を背けたい。
現実だと思いたくない。
でも受け止めなければいけない。
子どもたちが酒を飲みタバコを吸い銃を持ち平気で人を殺す、洗脳の恐ろしさ。
家族を奪われる。
何もかも奪われる。
涙が止まらない。
自分は平和な国に生まれ育ち
実際は映画よりむごいなんて想像もできないし
何もできない。
しかし現実であることを知ることはできる。
知ることで何か変えることができるだろうか。
そんな思いすらおこがましく感じる。
レオは『ロミオとジュリエット』で惚れて
『ギルバートグレイプ』でただかっこいいだけじゃなかったと知り
今作で惚れなおした。
レオが話す訛りが、大好きな『処刑人』と似てて勝手に胸キュン。