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るろうに剣心のmegのレビュー・感想・評価

るろうに剣心(2012年製作の映画)
3.0
原作は未読。小学生の時、テレビアニメを途中まで鑑賞した程度の熱心なファンでない私にとっては楽しい作品だった(漫画の映画化は不作の為、期待値が低かったというのもある)。懸念の配役もぴったり。特に佐藤健は剣心の二面性をきちんと演じられていた。また殺陣もスピード感があって新鮮。『るろうに剣心』の実写化は成功しているだろうが、映画としての出来はいまいち。登場人物が多く、事情が込み入っている割に、盛り上がりに欠ける。脚本のブラッシュ・アップ不足が気になる。
【 2013/1/3再鑑賞】
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