おきゃム

崖の上のポニョのおきゃムのレビュー・感想・評価

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)
4.8
この辺りの作品から劇場で観てる!!
4コマキャプチャーのカラー本弟が買って貰ってたのをわたしがパクってたなあ、、。

宮崎駿が初めて()引退することを決意した作品。ポニョは生きる力に満ちてる、。赤ちゃんに出会うシーンわたしも泣いちゃうかと思った。人間になったポニョにとっては全てが生まれて初めてで喜びと美しさに満ちてる。
何にも怖がらず全てを吸収して大きくなるポニョ、生きるってこういうことだって思った。
グランマンマーレの言ってることが初めてやっとわかった気がするジブリ版人魚姫。泡になることも悲観しないしおばあちゃんたちが走れるようになることとか、ハヤオの魔法に対しての流儀が伺えて、真剣に観てよかったと改めて。
パースが歪んだりクレヨンのような色使いになったりその辺の深掘りは、ポニョができるまでのドキュメンタリーでわかるんだろうか、そっちも早く見直したい。

りさの生き方が好きすぎる、「何よあの不気味男〜なーんて言っちゃダメよ人は見かけによらないからね」発言好きすぎる大好き、何があっても動揺しないこと博愛で優しい強さを持つもの。強い人は余裕がある、なんでも許せるしなんでも受け入れる。頭で考えないで行動するところも好き、こういちは幸せだ〜!
ポニョ絵が良すぎる!岡田斗司夫がジブリで最も絵が凄いのは圧倒的にポニョって言ってるけど頷ける。ポニョが波をくるくる回転しながら走るところ美しく素敵すぎて泣いちゃうかと思った、ゆっくりちゃんと真剣に観てよかった、大好き!

宗介はハウルに次いでジブリ男子で2番目に好き❤️
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