まず冒頭から。まじかドーン･･･!!しかも、ドーンのようになりたくないと言うアビバに語りかける母の言葉がまた痛烈。安定のトッド・ソロンズ節に苦笑いしてしまった。
赤ちゃんがどうのこうのというより、｢人は変わらない｣ということを心に植え付けられる映画だった。胸が痛い･･･だって、私も変わりたいと何度も思っているけれど、結局昔と何ら変わってないから。トッド・ソロンズ作品って、いつも辛辣だけど現実を描いている。ああ辛い。でも観てしまうから困るんだ。
あと、サンシャイン一家に、なんとも言えない狂気を感じた。
