たいほ

最強のふたりのたいほのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
4.3
「最強のふたり」

完璧。無駄が無い。最強。

全シーンがたまらなく愛おしく、好き。

朝4時のパリも誕生会もパラグライダーも全てかけがえのない尊い時間が流れてた。

外国の方のジョークのオシャレさ、カッコ良すぎて様になるの本当にズルい。

多少の刺激が時に人を楽しませ喜ばせる。
自分も型にハマらない面白い人間になろうと思えた。

表裏一体とはよく言ったもので一見相反するふたりが切り離せない存在になる。

この作品はヒューマンコメディ。
深く考えてもいいし、純粋に楽しんでもいいし。とにかくほっこりだ。

最後に…黒のマセラティが死ぬほどかっこいいし、爆音「September」流して、深夜の高速駆け抜けたい。
(安全運転で笑)

"なぜ人は芸術に興味を持つのか?この世に残せる唯一の足跡だからだ”
たいほ

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