プライア

スノーホワイトのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

スノーホワイト(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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伯爵の子供を産んだが裏切られてその子を殺された女性が魔女となる。
そして国を出て新たな王国を築き、女王として支配する。

そこでは子供を誘拐して来ては育て、強い軍隊を作った。
ルールは誰も愛してはならないことだったが、守らなかった男女が引き裂かれる。
しかし国を追われた男は、7年後女と再会する。

そして「鏡」を手に入れようとする女王を妨害するため共同戦線。
しかし女は女王の手先で、主人公を弓で射て女王と共に去って行く。

しかし矢がペンダントに当たって男は助かっていた。
名人の女がミスるはずはない、味方であると判断し、男はドワーフらと城へ。

城では女王が「鏡よ鏡・・・」とやり、そこで何と姉の魔女が出て来る。
そして自分の子供を殺させたのは姉だと知る。

そこに男が攻めて来て、女が味方につき、他の兵士達も感動して味方に。
姉魔女は最強で、皆殺しにしようとするが、女王がそれを妨害。
最終的には女王が鏡を魔法で破壊し、姉も消え、女王も死んだ。
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劇場で見た。

愛する子を奪われて愛を無くし、手下たちに愛を禁じた女王。
しかし心優しさはどこかで生きていて、結局味方になるという話。
そもそも男を殺さずに追放したのも、ひとつの愛だった。

こういう西洋の時代物って面白かった試しがないよな~。
でも最近は楽しもうと思って見ることが出来るようになって来ていて、
それなりに感動する場面もあったし、まあまあ良かったかな。

姉魔女が吉村由美っぽい。
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