午前10時の映画祭にて。
ずっと観たかった作品🐝
解説ナシ版で初見です。
難しいという感想を
よく目にしていたので、
"パンズ•ラビリンスに似ている"
というキーワードだけ、
前情報として入れた状態で鑑賞しました!
が!
理解の域には到底ばず。
なんとなく輪郭を捉えられたかな?
という感じでした😂
でも、
全てを理解できなくても、
とても好きな作品のひとつになりました。
映画で観た"フランケンシュタイン"を
精霊だと思い込んで探しに行くアナ。
創造と現実の違いもまだ知らない、
純真無垢なクリクリのお目目が、
本当に可愛くて可愛くて!
吸い込まれそうだったーー🥺
作品の至る所にばら撒かれてる
"死"の気配と、
アナの中で沸々と湧き起こる、
"死"とは何かという疑問。
「なぜ"怪物"は女の子を殺したの?」
「なぜ"怪物"も殺されたの?」
姉イサベルに問いかけるアナ。
その後の出来事に対して、
なぜ"精霊(偽)"は殺されたの?
もしかして父が"精霊(偽)"を殺したの?
なぜ"精霊(本物)"は
私を殺さなかったの?
そんな心の声が
聞こえてくるみたいだった。
「私はアナよ」
もう一度会いたいと
精霊に呼びかけるアナ。
救いを求めてるみたいだった。
それにしても、
お姉ちゃんイサベルの、
"血の口紅"からのあのイタズラは、
悪さがすぎる!!😂
でもこれは、
死を理解してるからこその、
イタズラなんだろな。