ミツバチのささやきの作品情報・感想・評価・動画配信

ミツバチのささやき1973年製作の映画)

El espíritu de la colmena/The Spirit of the Beehive

上映日:1985年02月09日

製作国・地域:

上映時間:99分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 繊細な映像と台詞の行間の味わいが魅力的
  • 無垢な子供たちの希望と大人たちの窮屈な世界の対比が印象的
  • アナの演技力と無垢な可愛さが際立つ
  • 難解な作りだが、美しく絵画的な映像が印象的
  • スペインの独裁政権下で撮影されたことや、政府批判の検閲を逃れるための表現が多いことが分かりにくさの原因
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『ミツバチのささやき』に投稿された感想・評価

雨
5.0

メモ
アナの視線
たとえば、子どものころに、「鬼はいるかもしれない」ではなく「鬼はどこにいるの」となんの疑いのない眼差しで言うことができる、この2つの言葉の差異の大きさ。
あらゆるものに宿る現実の気…

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-
ガキすぎて理解するどころか寝落ち。いっぱい寝てリベンジします
この映画を素でみて理解できる程インテリではない。
自分が小学生の時に読んだフランケンシュタインは最後、氷の中に消えて行ったけど、、、。
4.0

めっちゃささやかれた映画だった

映画界の美術館てきな立ち位置に感じた
家の中の静止画はハマスホイだったし
風景の静止画はワイエスみたいだった。

定点カメラで、隅っこの方で動く小さい子が可愛くて、…

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だわ
3.8
きっとアナはこの先もずっと『フランケンシュタイン』を観たときの気持ちを忘れることはないんだろうな。
5.0
2025 10 29

映画をのぞく時、映画もまたこちらをのぞいているのだ
想像の3倍何も起きない。でも見に行ってよかった〜
ハニカム格子の窓が印象的
このレビューはネタバレを含みます

今でも覚えている。20250223に新文芸坐でニーナ・メンケス監督のオールナイトを観終わった後に松屋でご飯を食べて、家で寝てから、新文芸坐にもどって、ミツバチのささやきとエル・スールを観ようと思った…

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子どものころ、自分が死ぬことって(大人になるにつれ、頭の中でその選択肢をもてあそぶ機会ばかりが増えるのとは裏腹に)今よりもずっと身近なものだったよな という所を思い起こさせる映画だった

とにかくアナのお家が素敵だった

お出かけのときの服、制服、寝るときのパジャマまで着ているものすべてがかわいい。

誰もいない建物、真っ暗な場所、夜風で揺れる木々、その影、叫んでも誰からも返事がない…

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