ずっと重苦しさが支配してる
スペイン内戦終結直後の1940年
台詞に隠された強いメッセージ
風の音だけが聞こえる荒れ野
会話のない父と母 姉イザベルの嘘
"少しずつ忘れていくよ 大切なのは…
午前十時の映画祭でタイトルを知り、鑑賞。Filmarksに登録された画像(アナのお顔)が印象的だったことも観賞を後押ししたと思う。
正直、観ている時は退屈で冗長に感じることも眠くなることもあるけれ…
なんと!春からスタートの「午前十時の映画祭13」で上映するとな。
久しぶりに映画館に行くことになりそうだ。
選考する人が変わったか知らんけど明らかにラインナップの傾向が変わった。
「暗殺の森」「エク…
ザ・ミニシアター系って感じで、アートなショットがたんまりあった
表面は淡白だけど、ストーリーというか出来事がちゃんとあるから見やすかった
でもやっぱりアナが魅力的だったのが一番の印象
アナの表情か…
永遠に可憐で無垢なアナ・トレント。
フランコ独裁政権下のファシズムに支配されたスペイン。言論統制で表現の自由が厳しく制限される中で、検閲を潜り抜けるために、映し出されるものすべてがメタファー化され…
内戦後の 1940年頃のスペインの田舎町で、幼い少女が観た映画(フランケンシュタイン)の内容を現実に投影。子供時代の様々な体験を、子供の感覚で受容し、子供ならではの混乱もそのままに映像化。なので、明…
>>続きを読む(C) 2005 Video Mercury Films S.A.