お姉ちゃんの気まぐれで人生が変わっていってしまう感覚がリアルで冷や冷やする。
脅かされることもなければ、気持ち悪いシーンもないのに謎の緊張感不快感がある。
ピュアな子ども像と綺麗な世界で絵本のよう…
全ての映画と、映画を見ている全ての瞬間を愛し続けざるを得なくなるような後味だった。
ヴィルヌーヴの「メッセージ」のラストシーンを見た後の感覚に似ていなくもない。
説明しない姿勢にかっけーってなった…
寡黙の人、ビクトル・エリセのデビュー作。アナの印象が強くて、これがフランコ政権批判の映画だとは以前はまったく思わなかった。実はこの家族が当時のスペイン人の4つの象徴としてとらえられていたそう。アナは…
>>続きを読む本日二本目
瞳を閉じてのアナとともに、50年遡ります
自分の生まれた年の映画なのに、全くふるさは感じさせない、確かに細かいところでは最新作に洗練は感じましたが、どちらも美しい🥹
主人公が子供とは…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の女の子アナがとにかく可愛いかったです。
街に来た映画で観たフランケンシュタイン、父から教えられる毒キノコ、そしてアナ自身が出会う兵士、
既成概念では除去されるべきと信じられるている存在に対…
ひたすら神秘的な美しさ
スペイン🇪🇸の代表的寡作映画巨匠ビクトル・エリセの代表作。今回新作『瞳をとじて』に合わせてのこれと『エルスール』の再上映とのこと。名作だけど何度も観ることないから、映画館で…
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