『瞳をとじて』からのエリセ映画2本目
やはり自分の好きな類の映画だなあと感じる。
詩的とか絵画的とか、そういった表現をしても良いのだけれど、この作品は余りにも”映画的映画”である。余白と余韻には少…
養蜂描写と子どもと親や教師との関わりが重なっているように思えて、なんとなく無知と支配の関係を見ているのかなと思っていた
制作当時の社会状況は後から確認したが、当たらずしも遠からずな感じではあったのか…
すごく好きな映画。だけれども感想が難しい。観なおしてもその世界に浸ってしまって。
内戦直後の独裁政権下のスペインで、それはアナの両親にも影を落としていそう。私には何の隠喩かまではわからないけど。
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スペイン内戦の知識がなく「フランケンシュタイン」未見のため深掘りすることができないのだが、感受性が豊かな子供は時として空想と現実が入り混じることがあり、それがとても美しく時に恐ろしく描かれていた。ひ…
>>続きを読む録画していたものを見てみた
小難しいのかなと構えて見始めたがそんなとはなくあっという間に見終わった
子供のもつ純心で無垢な心と
死への関心
映画フランケンシュタインが効果的に使われて
大人から…
やっぱりアナちゃんがこの映画の魅力の7割はあると思う。
映画の内容云々より、フランコ政権下で作られた深い意図のあった映画なのに、当時大衆にはそのように受け取られず、日本においては国民的映画の「となり…
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