ロロん

ミツバチのささやきのロロんのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
4.6
比喩表現、余白が多かった
蜜色の陽光に照らされる連なるドアの先の少女、日に照らされる無垢な表情、とても画になる。
少し調子の外れたピアノと甲高くなるドア、
囁くスペイン語の破裂音が心地いい。
子供の目には火は暖かく綺麗なものにしか映らない、無垢な怖さ、故の怖さ。
自分が子供の頃に戻った気分になる
ロロん

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