うみまる

リアリティ・バイツのうみまるのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
3.9
Reality Bites = "現実は厳しい"
青春映画なんだけど、大学を卒業して働く社会人が主人公。年齢が近い私にはけっこう刺さってしまいました。

"23歳までに何か成し遂げたかった"
"23歳までに自分が見つかれば立派"
という会話は特に、すごく。
何かを残したい気持ちとか、それに比例する焦りとか。
今は時代が違うけど、夢を追うことの難しさはずっとあるのかもしれない。
あとはもう、自分の決断なんですよね。

タバコとコーヒーとおしゃべり、僕と君と5ドル、、なにこの最強のセリフ、、
セリフもだけど、イーサン・ホークの時折見せる切ない目も抜群でした。

そしてサントラがどタイプすぎてる💥
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