ミシェル・ファイファー熱がおさまらない！！（笑）
私の中でミシェル・ファイファーはスカーフェイス！バットマンのキャットウーマンも好き。あとは
、マラヴィータの殺し屋ママがしっくりきてて好き。
そして今回のこの役もすっごい好きになったぁー！！！
こういうちょっとツン！としてる役が似合うよね。
1989年のアメリカ映画。
ブリッジス兄弟が共演！そこにミシェル・ファイファー。
ビッグ・リボウスキでおなじみジェフ・ブリッジスが、この映画だとリチャード・ギアとハリソン・
フォード足して２で割ったような顔に見えてさらにかっこよかった！
話自体はそんなに深いものではなかったけど、夢や自分のやりたい事を突き詰めていく事と現実との
折り合いや、一緒にやっていた人と同じ方向を向けない時の辛さとか、そういうせつない場面がいく
つもあった。
人間やっぱり、自分のやりたいことに蓋をしたままではいつか限界が来てしまうのね。
とくにジャックはそういうタイプだったんだね。
しかしもうずっとピアノが素敵。
そして、ミシェル・ファイファーの歌が素敵。上手い！！っていうよりはすごく独特で、でもその独
特な感じがくせになる感じ。
タキシードきたベイカー兄弟が2台ピアノで演奏して、その真ん中にものすごくセクシーなスージー
が歌う。なんだこれ。素敵すぎる。
ピアノマンってなんでこんなかっこよく見えるんだろう。
あと、犬が...わんこが...ラブラドールが...かわいくてかわいくて死にそうだった！黒のラブかわ
いいなぁ。飼いたい。しかも、渋いジェフ・ブリッジスがグランドピアノで最高な演奏してる横にミ
シェル・ファイファーと黒のラブ。何この図！！！！最高！！！！最高です！！！！って画面に向か
って言ってしまったわ！（笑）
あぁ。素敵。
オープニングから、もう映像の質感が大好きだった。褪せた感じ。夜のシーンとかすごい雰囲気あっ
てよかった。夜のわびしさと少しのライトとか、なんか全然豪華じゃない街の雰囲気とかが現実っぽ
くてよかった。
80年代という時代もすごい出てた！
街にも建物にも服にも髪型にも。
スージーの格好がかわいかったなぁ。くるぶし丈のハイライズの黒スキニーに短めの丈の真っ赤なカ
ーディガンをさらっと着て、足元はブーティ。完璧！おへそと足首がほんの少し見える感じ。
年越しのホテルでのルームウエアとかもなんかかわいかったなぁ。ラグビーなみの肩パッドは置いと
いたとしてもすごいかわいい服装がおおかったな。
ミシェル・ファイファーって、ちょっとアンジェリーナ・ジョリーに似てる気がする。
あと、SATCのサマンサ（キム・キャトラル）。
なんいしたって、やっぱミシェル・ファイファーは美しくって堂々としてて流し目が最高にセクシー
って事ですわ。
そんなことを考えながらふんわり「恋のゆくえ」を見守りながら観て、随所でながれるピアノ演奏シーンで音に酔い、なんかあっという間に観終わってしまった。
ピアノの音がすごく癒された。サントラ欲しいな。
すごく素敵な１本でした！！
