好きなセリフ…自分の憧れの人に嫌われてしまったとひどく落ち込むジュリーをずーっと横で慰めてくれる旦那さんが放ったセリフ💓
旦那「君を誤解する恩師は完ぺきじゃない。大事なのは君の心の中にいる恩師だ」
ジュリー「彼女は恩人」
旦那「それは君の力だ」
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初めは何となく気になって、暇つぶしにと思って観てみたら、、、とってもステキな
映画でした！
二つの時代を行き来する構成が初めは鬱陶しいな、ジュリーのひとり語りが胸焼けするな…なんて思いながら見ていたけど、ジュリーがブログを始めたところからだんだん面白くなってくる！
そもそもブログの企画が女性が好きそうな内容で、わたしも真似してみたい！自分にもできそう！と思わせてくれる。実際には、ジュリーのように七転八倒しなければ行けなくなって大概は挫折するんだほうけど。笑
ジュリアの方も、とても魅力的な女性で見てるだけで楽しい。玉ねぎのみじん切りの山を作ってるシーンなんか大笑いした。
久しぶりに食の映画で素敵な映画に出会えた。
自分の人生まで豊かにしてくれる、幸せのヒントを与えてくれるような映画。
真似したいと思うシーンがたくさんありました。
例を挙げるとすれば、もちろんジュリーのようにブログに目標を設定してそれをなんとしても最後までやりとげるとか、
バレンタインにパーティ開いたり、
ジュリアが旦那さんと写真を撮って葉書で送ったり…可愛すぎた。。
もちろん構成としてツッコミどころはある。
ジュリーが数ある料理本、料理研究家たちのなかから選んだのがなぜジュリアだったのかの説明がなかったから不思議だったり。
家出てったくせに謎の心変わりで秒で戻ってくる旦那とか。笑(だったら出たくなよって。)
中途半端に出てきたジュリーを不快にさせるランチ会の友だちとか…
そういうところで映画を退屈にしていると感じた。
ジュリーとジュリアのシーンのバランスはちょうど良かったから楽しく見られた。
