梅小路梅子

嵐を呼ぶ男の梅小路梅子のレビュー・感想・評価

嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)
3.5
ワルが音楽やる時代。
そういえばバンド音楽って不良がやるものだって言われていたんだよね。
まずそこに時代を感じてしみじみしてしまった。

石原裕次郎ってわがままお坊ちゃんが不良役やってるような勝手なイメージがあって興味持てなかったんだけど(今作で初めてちゃんと裕次郎観た)、
おいらはドラマ〜♪
って歌い始めたところでコレか!となった。
とてもキャッチーなメロディーだし、たしかに惹きつけられる風貌だなぁと思った。

ちょっと迫力に欠ける気もするけど、思っていたより楽しめた!