"真実は1つでも、人生は人によって受け止め方が違う"
家族や恋人などをネタにベストセラーを生み出しまくった小説家ハリーはスランプに陥っていた。短編のネタが思いつかず、いつしか現実と虚構が交錯していく。
作風が面白い!
周りをいじりながらの虚構の世界はクスッと笑える。ピンボケとかユダヤ教徒とか。。。
地獄のエレベーターは関係ないいろんな人をボコボコにしながら最下層へ。
皮肉の効いた台詞だらけ笑
最後無理やり名言で締めた感が否めない…。けど、これからは自分を認めてスランプを抜け出した新しい自分に出逢えるのでしょう。
この映画の中のウディ・アレンは、実はウディ・アレン自身のこと?なんかそんな感じがする作品だった。
邦題はなかなかナンセンス。残念すぎる。原題は良きです。