サ

青い春のサのレビュー・感想・評価

青い春(2001年製作の映画)
4.1
青春なんて言葉じゃ片付かないほど汚くて最低で最悪で意味わからなかったけど魅せられてしまった、ラスト5分間が圧巻、何者にもなれないまま爆発的なパワーだけを持て余していた、野球男児の潔い堕ちぶれ方、松田龍平は人間離れした奔放な魔性でいつでも同世代の男を惑わしている、脳みそを掻き乱されるような、グロテスクな春だった 
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