青い春の作品情報・感想・評価・動画配信

青い春2001年製作の映画)

上映日:2002年06月29日

製作国:

上映時間:83分

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • 不良達が日常に飽きている
  • ミッシェルの音楽が最高
  • キャストが最高で、特に新井浩文が男臭くて良かった
  • 青春の陰が刺さる、漠然とした日常が描かれている
  • 松田龍平のミステリアスな感じが良い、ミッシェルの曲がぴったり
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『青い春』に投稿された感想・評価

Akito
3.6
全ての思春期に通底する懊悩の純度を上げればこの映画になるし、つまりはこの映画を水で薄めると誰かの物語になる。
5.0

今でも持ち続けているような、錆びた風のようなどこにも行けない閉塞感や焦燥感。枯れるのが怖くて育てられない花。自分が欲しい物を知ってる人が怖い。どんな色の花が咲くんだろう。俺はどんな花を咲かせただろう…

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高校生の頃に感じた閉塞感、無力感、言い表せない感情の中、なんとか将来を自分で導かないといけない苦しさを各々の登場人物分、描いた作品。

mid90sに近しいものを感じた。
モモ
3.0

度胸試しは儀式的な意味合いがあるんだからあんなに何回も挑戦したら攻略法とか得ちゃって意味ないのではと腰を折るようなことを思いつつミッシェルガンエレファントが爆音で流れる映像はとても美しいので当時評価…

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【🚬危ない匂いがする映画✈️】

思春期に観なくて良かった。
変に影響受けそうだから。
作品全体の色味とか冷たさは
たけし映画を彷彿とさせる🟦

学校という小さな社会を出たい九條
学校という小さな…

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へ
-

ヤンキーが苦手なのでずーっと観るのを避けてた本作を今更ながら鑑賞したのは、ミッシェルガンエレファントを通して本作に言及するテレビ番組を立て続けに目撃したからです

ああ、そろそろ観なさいって事ですか…

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青春とは嫌になる程真っ直ぐに、
儚く脆く、風が吹けば倒れそうな
花のように咲いている。

感情にしか従えず、それぞれの真っ直ぐにしか進めない、そんな彼等がすごく美しかった。この屈折した青春が私は好き…

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meu
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痛くて、音楽が刺さる
パンク
脆い。ずっとよく何かわからないまま、どうにもできない無力さと
淡々と当たり前にすぎる日常が
死にたくなるほどに絶望だったな
いかつい 綻んでいく青木のラストが
木村がヤクザの世界に踏み入れる瞬間 総じて危なくて切ない、でもとびきりかっこいい
成長痛の話。
少しずつ背が伸びるほど感じる傷みの話。
頭が悪く、情けなく、品がない。
だけどなぜかここへ戻ってくる自分が居て、そのたびに心が震える。

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