あらい

青い春のあらいのレビュー・感想・評価

青い春(2001年製作の映画)
3.8
劇中歌がミッシェルということで拝見。
音楽がカチッとハマってて曲なしではこの雰囲気が出ないなと思う。
内容は、高校生特有の学校という狭い空間でのヒエラルキー、誰が仕切るとか誰が1番喧嘩が強いとかそういう"青春"が描かれている。世界を広く見れない高校生だからこその青い春が描かれてるなと。
野球を辞めてヤクザになる奴、進路に絶望し人を殺める奴、見栄のため屋上から死ぬ奴、病気で死ぬ奴。そこには人それぞれの青春があったのかもしれないね。
あらい

あらい