映画っていいな

海外特派員の映画っていいなのレビュー・感想・評価

海外特派員(1940年製作の映画)
3.7
167作品目
再鑑賞207作品目
アメリカが、まだ中立の立場にありながら、反ファシズム側で戦意高揚映画としての要素もある作品でした。
ヒッチコックが母国のイギリスを思っての事なのでしょうか。
なので、ヒッチコックの映画としては中々に殺伐とした雰囲気が終始流れています。コメディ要素ほとんど無かったような。
そういった時代背景も考えつつ、いつもと違うヒッチコック映画が楽しめる作品でした。