『 海外特派員が戦争の陰謀に迫る。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー16本目『海外特派員』
ヒッチコックでは珍しく2時間もある長編となっています。新聞記者がヨーロッパへ海外特派員として…
アルフレッド・ヒッチコックがヨーロッパを舞台に巨大な陰謀に巻き込まれる記者を描く。第二次大戦中に公開されており、非常に時事とアメリカのプロパガンダが反映された映画。戦争中は検閲だとか広告だとか厳しそ…
>>続きを読む戦意高揚映画だった。
ご都合主義と不自然さのオンパレードであんまり没入できず、しかも2時間もあって長い。見終わるのに休憩を2度挟み、一日がかりで見る始末。
最後の最後、旅客機がドイツの戦艦に撃墜され…
黄金期チョイス(40〜70年代)
1940年アカデミー作品賞にノミネートされるも、同じヒッチコックのレベッカが受賞している。
今回、初見。
馴染みの役者が出ていないので、ちょっと不安だったが、と…
ヒッチコック監督の渡米第二作。ナチスの陰謀に巻き込まれる新聞記者を描いた同時代的サスペンス(1940年8月16日アメリカ公開)。撮影は「裁かるるジャンヌ」(1928)などの名匠ルドルフ・マテ。
第…
ヒッチコックはイギリス出身だからこの映画は思いを込めて作ったものだと思う。
こういう映画を見ると戦争というものは、急に始まるのではなく、腐った政治家、偽善者が国民を騙して信用を勝ち取って徐々に始ま…
旅客機が爆撃されて海に墜落するシーンがまじで凄い。各カットがこんなんどうやって撮ったんやの連続。操縦席のフロントガラスが割れるシーンとか海に墜落した旅客機の上で波風に耐える人々の撮り方とか画として完…
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