名前は聞いたことあったものの、知識ゼロで観た
うんうん…めちゃくちゃ面白かった。
ホラー映画としての強さや取り憑かれた女の子のビジュアルの痛々しさ、やりたい放題の悪魔、めちゃくちゃ暴言放つし、女の子の顔に合わない声に鳥肌が立つ。
一方、この時代のチープさのせいか、怖さはあまり感じなかった。これもっと前に観てたらトラウマになっただろうな。
登場人物も良い。本来、そこまで描かなくても良くない?って思うくらい私生活や家族の状況など深く描いていて、カラス神父には惚れてしまう。
しかし、初っ端のおじいちゃん神父の発掘調査のシーン、悪魔系のやつなのかな、とか思うけど、ちょっと長いし、関係性が足りない気はしたかな
一番印象的なのは、あの長い階段。
最近観たアナ・デ・アルマス、クリス・エヴァンスの「ゴーステッド」でもこすられてたエクソシストと階段w
日本でいうと「君の名は」の階段なのかなw
今年の12月に「エクソシスト:信じる者」が公開。今作の続編も色々あるけど、なかなか紆余曲折あるみたいだから、とりあえず観れるだけ観て、信じる者を楽しめるように準備しておきたいかな
あの声は忘れられないなぁ…
(2023年8月鑑賞)