なんかまぁ、普通でしたね。熱かったとは思います。
MJとの恋愛パートいらないんだよなぁ。人生を語るのに恋愛は不可欠だから必要なのは分かるけど、正直鬱陶しいなと感じてしまう。
説教くさい話だと思った。自分自身と他者を許してやれというメッセージ。
許すことが強さであり善なのは分かる。分かるけどいまいちピンとこないのは、きっと自分自身の人生においてこのような劇的な理由で他者を許す許さないを考えるシチュエーションとは無縁だからだろう。
つまらないことなら許せるかもしれないし、どうしても許せないことは許せない。もちろん嫌いな相手なら尚更許す気になんてなれないし、自分が他者から許されるケースも普段から意識して生きてない。
いや、自分も他者から許されながら今存在していることには自覚と感謝をしなければいけないとは思うけれども、三部作の集大成として持ってくるほどのテーマかなぁと疑問に感じるし、なんだが物語はまだ続きそうな呆気なさがあって集大成と呼ぶには物足りない。
もしかして4も作る予定だった？
記憶をなくしたハリーが親友のピーターのためなら死ねると言ってるシーンは思わずうひゃあとなってしまった（笑）
ピーターが黒いネバネバのせいで自信家になって無茶苦茶やってる長めのパートが一番笑えた。あれ大好き。
