このレビューはネタバレを含みます
青いサークルの狂気、GERMSの始まりと終わり。時折り差し込まれるインタビュー(勿論本人ではない)でドキュメンタリーっぽいつくりになってる。
too young to dieを体現したダービー・クラッシュの生涯。ファシスト傾向のあるオレ様的な人格にライブでの流血や破壊的なパフォーマンス。血気盛んな西海岸の若者にはたまんないバンドだね。
ジョーン姐さんやる気0でホント良い。
ギターのパット・スメアはNirvanaやFoo Figthersへと。
初代ドラムはThe Go Go’sとなるベリンダ・カーライル。
致死量のドラッグ投与で自殺をしたダービーの死は、ジョン・レノン銃殺のニュースにかき消され...。
ダービーの敬愛するデヴィッド・ボウイのRock 'n' Roll Suicideで弔うエンディング。
2022-104