あかね

八月の狂詩曲(ラプソディー)のあかねのレビュー・感想・評価

4.0
これを面白いっていったら
あれかもだけど超すきだった。
長崎の被曝体験をもつ祖母と
孫たち4人による一夏の田舎
での出来事を描いたお話。
反核映画でもあるが
キャッチコピーの
なんだかおかしな夏でした...
がすきすぎるんです

若返りしリチャードギアに
祖母役演じた女優さん素敵!!!
吉岡秀隆はまだ子役よね?

ノスタルジーさに
酷な現実を加えて
かつ見やすい作品。

田舎がまずよすぎ。
縁側におばあちゃんのスイカに
錆びれたパイプオルガン。
近くに見える月夜。
これ、最高の贅沢。
これってお金つんででる
シュチュエーションではなか。

おばあちゃんが本当可愛くて...
孫4人とご飯食べれて幸せって
もうおばあちゃんだいすきな
私にはたまらないです....
おばあちゃん、おばあちゃんなった。
なのに、ばあちゃんにご飯まずくて
食えないとかいわんで....
へこんでたし....

雷を投下されたと勘違いして
豪雨の中、傘ひっくり返っても
長崎に歩き続けるばあちゃん。
それを追いかける孫たち。
そして野ばらが流れるエンド。
めちゃくちゃ神だった!!
なにあの最後!!すき!!
ノスタルジーかつ残酷さ。

うちのおばあちゃんも
ロシアから逃げてきた人らしくて
いろんな話きかされてきたから
おばあちゃんおばあちゃんなる。
あかね

あかね