八月の狂詩曲(ラプソディー)の作品情報・感想・評価・動画配信

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿された感想・評価

前作「夢」より引き継いだテーマ反戦平和に、反核のメッセージが押し付けがましい世界の巨匠黒澤明監督作品。赤い薔薇🌹に群がる蟻🐜の隊列の記憶と、老いた名優村瀬幸子を暴風雨🌀に晒す過酷な演出は気に入らない。

良作。
35年前の映画だけど、当時から原爆の記憶は若い世代には忘れられていく出来事になっていると警鐘を鳴らしていたんだなぁ。
40代の自分が、子供世代にこういう映画を語り継いで、戦争、原爆の恐ろしさ…

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DVD📀所有。黒澤明1991年脚本・監督作品。村瀬幸子、井川比佐志主演映画。

クラーク役にリチャード・ギアを起用し話題を呼んだ作品。

村田喜代子原作『鍋の中』を映像化した反核映画。

長崎はとあ…

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3.7

ラストとてもよい 戦争映画で戦争の悲惨さや恐ろしさ、罪を語るでもなく、その時代の情熱というか感情の昂りを描いたものはほとんど見たことがない気がする。おばあちゃんが脳内でタイムスリップして、おじいちゃ…

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YenSid
3.2

村田喜代子『鍋の中』

その心は嘆き/ヴィヴァルディ
野ばら/シューベルト
悲しみの母は立っていた/ヴィヴァルディ
RMF
1.5

黒澤明は『姿三四郎』から『八月の狂詩曲』に至るまで、一貫して“内省”を描くことができない監督だったと思う。
彼が得意なのはあくまで“外に出す”演出であり、“内に秘める”繊細さではない。
『姿三四郎』…

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レビュー書くの忘れてて、詳細覚えてないけど、、、
前半眠くなりつつも、印象的な映画だった。
子供達の無邪気さや長崎の田舎の夏の風景に対して、おばあちゃんに残した原爆の記憶や描写が激しく、強く印象に残…

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北の国からつながりで吉岡秀隆さん見たさで視聴。
黒澤明作品はちょっと合わないかも…。
けど、純くんは18歳か、何だか楽しげな様子が伝わってきた。

1990年の長崎が舞台。祖母の弟がハワイにいるということを知り,祖母の息子娘夫婦が会いに行く。しかし祖母は1945年8月9日を経験し、ピカドンで夫を亡くしている。それもあり祖母はハワイに行くのを拒み…

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読み方は「八月のラプソディー」で、原作は芥川賞受賞した小説『鍋の中』。
好きなアーティストが紹介していたため鑑賞することにした。
黒澤明監督作品にリチャードギアが出演していることを初めて知った。…

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