1034作品目。レビュー658作品目。
『おもいでぽろぽろ』
監督:高畑勲
主演:今井美樹(岡島タエ子)
興行収入:31億8000万円
製作費:8億円
1982年の夏。27歳になるOL岡島タエ子は、勤務先で休暇を取得。姉・ナナ子の夫の親類の家に2度目の滞在をさせてもらうことになった。山形へ向かう寝台特急あけぼの3号の車中で、田舎がないことで寂しい思いをした小学5年生の自分を思い出す。その後、滞在先の家の息子トシオや農家の人々と交流するうちに次々と、当時の思い出がよみがえっていく。次第にタエ子は農家の人々の暮らしに強い魅力を感じるようになる。そんなタエ子の心境を見抜いたトシオの祖母は、トシオとの結婚を提案する…。
大人なジブリ。
ストーリー展開から脚本、作画も大人。
だからこそ深くなければ面白味がでない。
だらだらと説教をたれる描写が長い。
僕には面白味を感じなかった。
1960年代は、父親も厳格が当たり前で、学校男子はパンツめくりに夢中だったのか。当時よりも今は女性に優しい良い時代になったもんだ。
感想でよくみる、笑ったときの顔の線により、一瞬ブサイクとなってしまっているのが残念。
