アメリカン・グラフィティのトノモトショウのレビュー・感想・評価

古き良きアメリカ。そして当時のティーン・エイジャーの群像がリアルに描かれている。「スタンド・バイ・ミー」より遥かに青春映画として好ましい作品。ウルフマン・ジャックの皺枯れた声と、全編を彩る50'sナンバーが良い味を出している。ルーカスは何故こういう作品作りを続けなかったのだろうか。