きりん

幸せのちからのきりんのレビュー・感想・評価

幸せのちから(2006年製作の映画)
3.0
ここまで窮地に追いやられても、生きようと必死に前を向き、幸せを掴もうと行動する姿が心に突き刺さります。
スミス親子の演技力はすごい。特にスミス父の表情は、セリフがなくても雄弁に心情を語っていると思います。
本物のクリスガードナーはもっと過酷な生活をしていたと知り、些細なことで辛いと感じてしまう自分がいかに甘いか反省。
ラストシーンでスミス親子とすれ違う黒人男性がクリスガードナー本人らしい!背が高いですね。