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幸せのちからのpiplupのレビュー・感想・評価

幸せのちから(2006年製作の映画)
3.2
感動ものを期待して観たが、資本主義格差の厳しさの方が印象に残った。お金が無いと心も荒んでくる。ウィルスミス演じるお父さんは不眠不休で子供の為に働いて勉強する。でもバスで他の人を怒鳴ったり列に割り込まれて激怒するシーンを見ると、一番子供に見せてはいけないのはそういうところなのでは?と思ってしまった。でも、見終わった後お父さんとお母さんに会いたくなった。親ってすごい。
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