悪魔に魂売って音楽の才能を手に入れたというロバート・ジョンソンの伝説をベースにした映画。
90年代ギターキッズならスティーブ ヴァイがラルフ・マッチオとギターバトルをする映画ということで有名(?)だろう。
当時、友人がそのシーンのみをダビングしてくれたので何度も観た。
テレキャスターとボトルネック奏法を使うラルフ・マッチオと超絶速弾きのヴァイとのバトル。
そのテクニックの前に負けそうになるラルフがクラシックギターの手法でパガニーニを弾き、勝つ。
え、ブルース勝負じゃないの?って思ったが当時はヴァイのギターが観れただけで満足していた。
それからも全編を観る機会は無かったのだが、Netflixで配信になっていたので視聴。
あのパガニーニの意味が分かる日が来たのだ。
…え?
結局クラシックギター最強ってこと?
クラシックギター捨ててブルース学んだんじゃないん?
振られてブルースに深みがでたみたいな描写があるので余計モヤモヤ…。
ラストのバトルは何度観ても楽しいので、ギター弾く人は是非。