1985年の映画!
私が3歳のころにできたこの映画。
当時の文化やファッションが観れそう!
っていう目的と、
なんか青春感じれそう!ってことで
観てみた。
もっとアクティブな青春系ムービーかと思ったら
けっこうDEEPな内容だった。
土曜の補講に呼ばれた全然知らない5人の生徒が
だんだんとお互いを知っていく話。
しかもほとんどが、図書館にいるシーン。
自分がもしあの補講組に入っていたら?
って考えるとこの映画の良さが分かるかも!
と思った。
人は見た目や、
持ち合わせてる雰囲気だけで
判断してはいけないし
受け止めてもいけないね。
最近、ひとりの「人」を
よく理解して付き合っていったら
楽しいんじゃないかな?って思ってたんだけど
その気持ちが強くなった!
「また月曜に会ったらどうする?」
みたいな話になったとき。
わたしも、月曜にまたこのメンバーに遭遇したら
絶対声をかけるし、友達だって思うと思った!
こういう状況って、大人になった今でも
全然あるよね。
このシーンは涙がでました!
あと、ジャド・ネルソン演じるジョン(不良くん)の
ファッションがたまらなくよかったー!
グランジっぽいアイテムやレイヤー具合が
かっこよかったなー♪
80年とか60~70年代とか、
ファッションもかっこいいからすっごいすき!
クレアの格好も好きだったな。
わたしは、人は大人になっても心は死なないと思う。
でも全部ひっくるめて
大事なものがわかる、映画でした。