ブレックファスト・クラブの作品情報・感想・評価

「ブレックファスト・クラブ」に投稿された感想・評価

koya

koyaの感想・評価

4.0
先生要らないじゃん!って勢いで思ってしまったけど、あの空間を作ってくれたということで意図せぬ発起人みたいな感じなのかな。アリソンはメイクアップしない方がミステリアスと可愛さ同居で好きだった。少しずつ距離が縮まって、また少し遠ざかって、気付いたらがっちり分かり合えてるという。若いっていいよね。大学生じゃ遅かった。高校生の頃に見たかった。
sonozy

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4.0
1985年、ジョン・ヒューズ脚本/監督作。

イリノイ州・シャーマーハイスクール
土曜の早朝、1日補習授業に集められた、それぞれ何かやらかした5人の高校生。
親の車で送ってもらう4人と、徒歩で来る1人。
その車種や親のキャラなどから、5人の背景や属するスクールカーストの違いを暗示させるオープニング。

これまで学内で接点のなかった5人は、
男子3人:ジョン(チンピラ)、アンドリュー(スポーツ馬鹿)、ブライアン(ガリ勉)
女子2人:クレア(お姫様)、アリソン(不思議ちゃん)

登場人物はこの5人と、指導役のヴァーノン先生、用務員カールの7人。
舞台は5人が1日閉じ込められる学校の図書室のみというワンシチュエーションの会話劇。

5人に与えられた課題は、自分の過ちを反省するため、「自分とは何か」についての作文をかけというもの。

この課題に納得のいかない5人は、すぐに書き出すこともなく、互いを探り合い、牽制し合い、一触即発な状況。

だが、それぞれの親との関係・葛藤や、SEX体験などを独白・共有することで、徐々に共感し、その関係も変化していく。

80年代の青春モノ的にあまり期待せず見ましたが、人それぞれの持って生まれた環境・心情・関係..の多様性をあぶり出すストーリーと演出が素晴らしい秀作でした。
土曜日、補講のため、高校に登校させられた5人の学生たちは、最初、お互いを知らないのでバラバラで意見は合わず言い争いなどをしていたが、彼らが段々と友情を持ち始めて行くという見応えのある青春映画。

補講に呼ばれたのは、それぞれ何らかの理由があるのだが、最初は何故か判らない。
5人(男子学生3人、女子学生2人)がそれぞれ個性的なキャラクターであり、「ガリ勉、スポーツ馬鹿、不思議ちゃん、お姫様、チンピラ」の描き方が見事。

観終わった後に心地よさを感じる映画であり、不思議と心に残るドラマであった。
minori

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3.8
ピッチパーフェクト1でベッカが観て泣いてたけど私にはもう泣ける時期は過ぎてしまったのかな…
親と学校に縛られて悩みとプレッシャーを抱えながらもそうするしかない日々
これは10代のあの時期しか味わえないものだったしそこだけを描いたこの映画、本当すごい
スクールカーストの上から下を集めて8時間閉じ込めてお互いの話をさせる
閉鎖空間でそれぞれ価値観の違う人が集まるとその人の本質が見えるのは「十二人の怒れる男」「おとなのけんか」と同じ、人間味大好きなんだよな〜

音楽の使い方がうお〜80年代〜ってなってダサカッコ良さに痺れた
チンピラのあいつの服装ダサいんだけどカッコいいよな〜
ロッカーをド派手にしたり隠れてマリファナ吸ったりアメスクといったらこれ!が沢山でありがたい

「大人になると心が死ぬの」だって
何をもって死と呼ぶかは人それぞれ
私の中の死はつまらなくなることかな
まだまだ死にたくないなー
あの空間だけの絆かもしれませんが
みんなの妙な結束感が
懐かしくて、羨ましかったです。

みんなのその後は
わからないですが、たまには
あのメンバーで集まってて欲しい…
と妄想してます。
彼らの抑圧された感情、自分は何者なのか?という問いかけは、間違いなく今の若者達も抱えていて、なんならそこに大きく閉塞感も乗っかっていて。答えは出ないけど、答えを考えるきっかけになる映画だからこそいまの10代の子に観て欲しいな〜。
藍の字

藍の字の感想・評価

4.6
登場人物5人と私はほぼ同い年で、彼らの悩み、葛藤がとてもリアルなものだった。

家族って自分が一番最初に体験する社会で、時にはそれは強固な絆にも呪いにもなる。その呪いは誰にでもあるのだ。

悲しくも何ともないのに、何故だか涙が止まらなかった。なんで泣いてるのかもよくわからなかったけど、心の奥底にある何かにこの映画が触れてきたんだなということはわかった。

大人になったら心は死んでしまうの?
「フェリスはある朝突然に」のジョンヒューズ監督の青春ドラマ!ずっと探してたんだけど、ある日突然行きつけのTSUTAYAで発見!(笑)
補習を言いつけられた五人の生徒。それぞれが悩みを抱えてる。はじめは警戒してるけど、特殊な空間が産み出す雰囲気で友情が芽生える?こんな補習だったら受けてもいいと思えました。段々と打ち解けていくけど、刺々しさを押さえきれない十代特有の感じがはがゆくも、じんわり来ました!
何気にランチシーンがウケました。
己

己の感想・評価

3.2
面白い感じはあるんだが
特に面白いと思えなかった。

時代かお国柄か、
スクールカーストがなんか違うのよね
多分、お国柄。

日本だと住む世界が違うんだけど、同じ空間にいる。認識はしてないけど、視界には居るみたいな。
でもこの世界では本当に視界内に入ることすらない感じ。

明日会ったらどうする?って言われても
そもそも出会わないんじゃねーの?と思うとどうにも…。
ten47

ten47の感想・評価

3.7
会話がけっこう面白かったけど、会話劇好きではない人は退屈に感じるかも
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