トム

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望のトムのレビュー・感想・評価

4.0
SF、戦国、ロボットと盛りだくさん。家族愛友情ではなく、ストーリーとキャラで魅せる。

雲黒斎、第7ちんちん丸、フリードキンたましろう、たすけてケスタ、ABBAAB→→←、ワードセンスが好き。

大塚芳忠、山口勝平、茶風林が脇役でしれっと出ててすごい。

オトナしんちゃんかっこよかった。もっと活躍して欲しかったし、声変えてくれたら最高。

ザコ軍団のカスタネット、からくり人形、現代変わるとか、トラウマが多い。

現代に戻ってから第2章始まるの意外。戦国時代だけじゃラスボスあっけないし、過去行って現代変わるのはSFのお約束だし、ゲームの伏線があるから、いい2章だった。

吹雪丸が女って一瞬で見抜くしんちゃんすごすぎる。ニューハーフ、性同一性障害を気にしない野原一家もいい。これを見て傷つく当事者はいるのかな?もうそんなキャラ出せなくて悲しい。

吹雪丸のお母さん生きてたり、スノーストームの「命を助けられた」とか1回じゃ理解できない部分もあった。
トム

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