遠くない将来を描いたSF映画。
舞台は、ロボットと人間が共存する世界。
ロボットには「ロボット三原則」という制限の下で人間に従事していた。
そんなロボットが人間の支配を超え始め、、、
なんとなくターミネータとテーマが被ってます。
AI、ロボット、IoTは最近では話題にならない日がないと言っていいほどの盛り上がりよう。
これらの最終形態が「感情を持ったロボット」なんだろうけど、そのようなロボットと共存することになる日は遠くないんだろうなと感じました。
情報処理能力、論理性、力で既に人間より優れているロボットが感情を持ち始めて人間の指示なしに動けるようになるとかそれよりも怖いことはない。
「長らく生物のトップだった人間が、自らの手で自分たちよりも遥かに優れた存在を作ってしまい、それらとどう向き合っていくか」というテーマ自体はすごく面白いのですが、この映画は少し巻きすぎてるなという印象も受けました。
ロボットのことを「論理の奴隷」って表現していて気に入りました。笑
全てのことにおいて、「論理的に正しい」ということだけが「正解」なのではない!!!