映像が美しい。しかし脚本がいただけない
まず、全体が真に日本的かというと、おそらく多くの日本人にとってそうではない。でもそれでいいのだ。中では、日本の誇る俳優である役所と渡辺も出演している
ストーリーがどうもちぐはぐで、昼ドラっぽいところと、作者が伝えたいメッセージと、どうも合っていない気がする。たしか本だったこの映画のオリジナルは読んでいないが、どうなのだろう
ふと、こういう映画を日本人俳優がもっと演じられると、より日本の文化を世界に発信できるのだろうと思う。本作でもかなりの俳優たちが中国系もしくは韓国系の俳優によるものとなっている
2021年で91本目