“I’ll see ya.” “Not if I see you first.”
「さよなら」「またなって言えよ」
直訳ではなく意訳にしたこれは名翻訳。
150Marks記念で再鑑賞。
価値観とか境遇とか考えてること全く同じ！ではだんだんとなくなっていく12歳の4人の少年達の、彼らにしか出せない波長や絆にグッとくるものがある。このアンバランスさは決してマイナスな意味じゃない、むしろ彼らにとって最高のバランス。だけどこの先のことを悟った時、少し切なさや寂しさを感じてしまう、そんな少年時代の映画。
パイ食いコンテストのシーンって、よくよく考えたら相当カオスよな。本当にこのシーン使うかでかなり揉めたらしい。その後の3人のリアクションとかとても興味深い。
今まであまりピンと来てなかったシーンにも新たな気付きが結構あった。もう少し大人になってから観たら更に深みが増しそう。
