10歳の時に一度この映画を観て、それから約20年ぶりにスタンドバイミーを観ました。
子供の頃から漠然と育った町から早く出たい、こんなところで死んでたまるかと思って生きてきたけど、それってこの映画が根底にあったのかもなぁとぼんやり思いました
大人になってホワイトカラーとブルーカラーの社会的地位の違いやオレゴン州の田舎だからこその閉塞感だったりを理解した上で観るとまた違った感じ方ができていいね。
逆に子供の繊細さに配慮しない大人の無遠慮な言動に色々と昔のことを思い出したり、子供同士でイキがって背伸びするあの感じを懐かしく思ったりとか。
大人になってから観てもクリスはやっぱりカッコいいなぁ
