実話のお話。
映画では所々フィクションも盛り込んでいますがとても良かった。
妊娠4ヶ月の母親が像に襲われた影響により奇形な姿で生まれてきたジョンメリック。通称エレファントマン。
頭が大きくて皮膚はたるみ、初めは少し怖かったな‥
そのためサーカスで見世物にされていたのをアンソニー演じる外科医が見つける。
彼との出会いがたくさんの幸せをジョンに与えます。人に愛される事の幸せを知り、自分を受けいれようとする。すごくよかった(._.)
醜い姿ではあるけど同じ人間。
だからこそか誰よりも美しい物を愛でてる。
周りの看護師さんや奥さん院長、初めは怪訝している人がジョンの人間らしさに心を開いていく。偽善なのかもしれないけど優しさが染みます。
最後まで普通であろうとしたんだろうな。