見世物小屋から病院、劇場へと変化しただけで変化しない眼差し(嘲笑=感動)。医師は最初検体として自身の業績にしているだけだったのが、反省心も見せ始める。それでも序盤で「頭が弱くてよかった」と言っていた…
>>続きを読むキリストらしい慈善に満ち溢れた映画。ジョン(ジョゼフ)が見世物小屋で虐げられる所から医師のトリーヴスの親身な世話をしてくれるまでの、心を開いていく過程が同情を誘われる。人間として自己を訴える為に叫ん…
>>続きを読む心の美醜という対比もできるけど、ホワイトカラーとブルーカラーではそら余裕も振る舞いも違うよなという話もある。
「それらしいふるまい」が生きるのに必要な立場では嫌な奴でもそれらしいことをするから内面と…
不気味だけど、どこか美しい雰囲気がとても良かった。興行師や市民達がジョンを物として扱い、見せ物にする一方で、病院や上流の人々は彼を人として扱う。しかし、この単純な善と悪の対比だけでは終わっていないと…
>>続きを読むすごく突き刺さった。
美しさってなんなのか
今も昔もきっと変わっていない
外見や装いや立場に囚われる。
最後のさいご、
枕を丁寧に扱う姿に全てが詰まっていた
おわりのときまで、
こう…
人は何故生まれてくるのか?
どこからはじまりどこにむかうのか?
神は存在するのか?
この無限ともいえる終わりのない疑問のループ
人は爆発とともに生まれ
終わりとともに宇宙に吸い込まれるべき…