エレファント・マンの作品情報・感想・評価・動画配信

エレファント・マン1980年製作の映画)

The Elephant Man

上映日:1981年05月23日

製作国・地域:

上映時間:124分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 人間としての尊厳が大切だと感じた
  • 歪んだ人間関係がグロテスクであった
  • メリックの人間性が大衆が求めたものであった
  • 偏見や差別について考えさせられた
  • 人間の心の美醜が対比的に描かれていた
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『エレファント・マン』に投稿された感想・評価

4.0
このレビューはネタバレを含みます
初めて観た時の衝撃。
言葉では表せられない語彙力のない私。
生きていくためとは言え、、

見世物小屋から病院、劇場へと変化しただけで変化しない眼差し(嘲笑=感動)。医師は最初検体として自身の業績にしているだけだったのが、反省心も見せ始める。それでも序盤で「頭が弱くてよかった」と言っていた…

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s
3.6
人間の醜さがキツすぎる場面はちょっと直視できないなぁと思った
どの立場の人間も悩みもあれば幸せもあると思った
日暮
4.0

キリストらしい慈善に満ち溢れた映画。ジョン(ジョゼフ)が見世物小屋で虐げられる所から医師のトリーヴスの親身な世話をしてくれるまでの、心を開いていく過程が同情を誘われる。人間として自己を訴える為に叫ん…

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lily
3.6

心の美醜という対比もできるけど、ホワイトカラーとブルーカラーではそら余裕も振る舞いも違うよなという話もある。
「それらしいふるまい」が生きるのに必要な立場では嫌な奴でもそれらしいことをするから内面と…

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Holly
3.9

不気味だけど、どこか美しい雰囲気がとても良かった。興行師や市民達がジョンを物として扱い、見せ物にする一方で、病院や上流の人々は彼を人として扱う。しかし、この単純な善と悪の対比だけでは終わっていないと…

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とぅ
-
このレビューはネタバレを含みます

すごく突き刺さった。

美しさってなんなのか

今も昔もきっと変わっていない

外見や装いや立場に囚われる。



最後のさいご、

枕を丁寧に扱う姿に全てが詰まっていた

おわりのときまで、
こう…

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過去鑑賞。
辛いけどいい映画でした✨
多くの人に観て欲しい映画です。

私も死ぬまでにもう一度観たい🙂
ざき
3.6
登場人物を悪趣味な奴らだなと思うのは簡単だけど、じゃあどうすればいいのかと言われるとわからない。世界は残酷。

人は何故生まれてくるのか?

どこからはじまりどこにむかうのか?

神は存在するのか?

この無限ともいえる終わりのない疑問のループ

人は爆発とともに生まれ

終わりとともに宇宙に吸い込まれるべき…

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