デヴィッド・リンチは本当に
どういう人だったんだろう?
『イレイザー・ヘッド』からのこれ?
他の作品も毛色が違うし…
こちらも割と有名な作品なので鑑賞
実在する人物ジョゼフ・メリックが
生きていた…
映画「フランケンシュタイン」から通じる、怪物とは実は普通の人間なのでは?というテーマを持ちつつも、極めて主張は少なめの映画。
あくまで見る側に感想を委ねていて、テーマが重いだけに、見終わると何とも複…
今期139作目
好みではないが文句なしで傑作。
リンチの作品の中で特に非常に真っ直ぐかつ痛烈なメッセージ性を秘める。
現在でも当時でも通ずる、非当事者として振る舞う我々にグサッと刺してくるような…
DVD📀所有。「イレーザーヘッド」のデビッド・リンチ1980年監督作品。アンソニー・ホプキンス主演映画。
19世紀末のロンドンを舞台に実在した奇形の青年ジョン・メリックの悲劇の人生を描き、鬼才リン…
実在した人の半生の映画であり社会の縮図、群集心理そのものを表してるように見えた
エレファントマンを使ってお金を稼ごうとする奴、見世物小屋に見に来る奴、野次馬、助けようとする者、拒絶する者、徐々に彼…
異質な存在への差別感情というものを無くす方法はないのかもしれない。だから感情を知識や理性でキャンセルすべきなのか?はじめ主人公が恐ろしく見えたが中盤からはそう見えなかった。この変化が多分重要だと思う…
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「エレファントマンは美しい」
美醜に縛られた世界では、そんなことを口先だけで言うことは出来ない。私たちはどうしたってルッキズムから逃れられからだ。
それは、特異な見た目をした彼だけに言えることで…
外見と内面という永遠のテーマを扱った作品。
低俗な人達も、高貴な人達も、外見に対する好奇な眼差しは一緒。
エレファントマンは繊細な心の持ち主だったから、向けられた眼差しへの傷つきはいかほどだったか。…