けい

エレファント・マンのけいのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
3.4
公開時に劇場で観ました、それから当時にしては割りと早くテレビ放映され 放映前に担任の先生が やたら誉めていて「是非 観るように!」とまで話していました・・が、、中学一年生の自分でも この映画が感動的なドキュメンタリータッチの作品では無いと見抜けたのに 先生何言ってるんだか!?と思った記憶があります、リンチの名前は本作品で初めて知りましたが フリークス、ノートルダムの傴僂男、フランケンシュタイン、なんかを思い出して異様な思考の人だなって感じました その後の作品を観ていくと(ほれ見ろやっぱり!) なので この映画も障がいを持った人を擁護しようってな観点では無く異様な雰囲気作りがしたくて選んだ題材になっています、とは言え その異様な雰囲気が独特の重苦しさになっていて嫌いでは無い、テレビ放映でジョン・メリックの吹き替えをした国広富之の伝説の大根吹き替えや劇場に出来た長い行列も懐かしい。
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