Riko

エレファント・マンのRikoのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
4.0
白黒で古さを時折感じる描写がありつつも、飽きない展開で2hがあっという間だった。障がい者が"見世物"にされる時代の周囲の扱いに胸が苦しくなったり、徐々に周りと溶け込む姿に胸が熱くなったり…終始感情が揺さぶられた。医師の「自分は善人なのか、悪人なのか。自分のやってることはバイツと一緒じゃないのか。」って言うシーンが印象的だった。これは今の時代でも言える問いなのかもしれない。
Riko

Riko