スクラム

エレファント・マンのスクラムのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
3.9
リバイバル上映にて。

前半はちょっと退屈やなぁと思って見ていたけど、ジョンが喋りだしてからかなりのめり込んだし、心に刺さった。

女性に嫌な顔をされず握手されただけで泣いてしまうジョンを見て泣きそうになった。

自分を受け入れてくれた舞台女優にキスされたシーンと見物人に無理やりキスされた時のシーンの対比がキツすぎる。後者はめちゃくちゃ胸糞だった。

もし自分があの様な見た目の人と遭遇した時、どんな対応をしてしまうのかな…
実際にならないと分からないことだけど、普通に人間として接することの出来る人間でありたい。
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