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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のryodoのレビュー・感想・評価

5.0
マイ・ベストムービー。

スターウォーズ第6作。エピソード3/9
クローン戦争が勃発してから3年、その終結を描くとともにダース・ベイダー誕生の過程を描いたお話。


(個人的に)本作は間違いなく“SW”では最高傑作だし、“SF”というジャンルで括っても最高傑作だし、もはや“洋画”という括りにしても最高傑作と言っても過言ではないと思ってる(個人的にね)。

心抉るような切なく辛い結末でありながら、希望の灯は完全に消えることなく、未来の“新たなる希望”に思い馳せるエンディング。
あのラストのタトゥイーンの景色を見て抱いてしまうあの形容しがたい複雑な感情…“切なくも美しい”とでも言おうか…あんな感情を抱かせる映画は本作しかない😭✨

さらに2022年6月以降においてはEP3.5にあたるドラマ「オビワン」のおかげでその後のオビワンの苦悩やレイアとルークの成長、アナキン(ダース・ベイダー)との対面を見れたために、オビワンに対して特別な感情移入をしてしまうようになり、再鑑賞して本作により深みを感じるようになった✨
またTCWを見たことで同時進行でアソーカが活躍してるのを想像するとウキウキする(笑)


言うまでもないが、
とにかく本作の凄みはアクション。
アナキンvsオビワンのムスタファ戦はSW史上最高のセーバー戦だと思うし、ヨーダvsシディアスという善悪の頂点の戦いも良き。

そして最高のアクションに加え、
兄弟同然だった師弟の決裂、行き過ぎた愛ゆえの死別、信頼の置ける仲間の謀反…
といった人間ドラマに心揺さぶられる。


この最強のアクションと最強のドラマが揃ってしまえば傑作以外のなんでもないわ✨




ベストムービーNo.1となりますと、レビューもNo.1の長さになりそうなので…とりあえずここまでにしときます(笑)
(まぁ、今年はノーウェイホームとマーヴェリックのせいでその座が揺らいだんですが🥺)

【鑑賞1回目:2020/3/9 ★5.0】
【鑑賞2回目:2022/9/11 ★5.0】
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