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第十一号監房の暴動のあのレビュー・感想・評価

第十一号監房の暴動(1954年製作の映画)
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ダンの訴えは正しいのかもしれないけど、その手段に暴力を用いた結果がラストの展開なのかな。ダイナマイトの仕掛けられた壁に看守たちが縛り付けられるシーン、正面からドリーで引いていくシンプルなカットが忘れられない。暴力によって尊厳を奪われた存在をしっかりと描いている映画はいい。
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